いつからだろう『終わり』を気にして物語を読むようになったのは。 DVDにしろ本にしろどれくらいの時間なのか何ページなのか何巻まで続くのかを気にして、長ければその時点で大体諦めているように思う。 記憶をたどるとバラエティー番組とかでも終盤に入るど…
世界が黒く塗りつぶされたとして一瞬塗りつぶされない部分が出来たらその部分が私なのだろう。 けれど世界は塗りつぶされることはなく各々が各々の色で世界に色をつけている だとしたならば透明な私は透明な色で世界を塗ることしかできないのだろうか。
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